婚活パーティーでマッチングしたあと、多くの女性が悩むのが「LINEの距離感」です。
「男性から全然LINEが来ない…」
「こちらからばかり送っているけど脈なし?」
「毎日送った方がいいのかな?」
「どんな内容なら次のデートにつながるんだろう?」
こうした相談は、実際に私の結婚相談所でも本当によくあります。
婚活では、“初デート前のLINE”によって、そのまま交際が進展する人もいれば、自然消滅のような形で終わってしまう人もいます。
私は19年間、仲人としてたくさんの男女を見てきました。その中で感じるのは、婚活におけるLINEは“恋愛テクニック”ではないということです。
大切なのは、
「この人となら安心して会えそう」
そう思ってもらえるかどうか。
実際、結婚につながるカップルほど、LINEで無理に盛り上げようとしていません。自然体で、でも相手への気遣いがある。そんなやり取りをしています。
今回は、婚活パーティー後にマッチングしたあと、初デートから2回目のデートにつながるLINEの仕方について、19年の仲人経験をもとにお話しします。
婚活では、LINEが原因で気持ちが離れてしまうケースが少なくありません。
ただ、多くの場合、どちらかが悪いわけではないんです。
特に男性は、
「まだ付き合っているわけじゃないし…」
「デートの約束もしているから大丈夫かな」
「そもそもLINEが苦手」
そんな感覚でいる方が多い傾向があります。
一方、女性側はどう感じるかというと、
「連絡が少ないってことは興味ないのかな…」
「私ばかり送っている気がする」
「他に気になる女性がいるのでは?」
と、不安になりやすいんですね。
つまり、男性は普通のつもりでも、女性は“温度差”を感じてしまう。
婚活では、この小さなズレが積み重なり、まだ好きになる前に気持ちが冷めてしまうことがあります。
だからこそ、婚活LINEで大切なのは「盛り上げること」より、“安心感”なんです。
「ちゃんと自分に関心を持ってくれている」
「また会うことを楽しみにしてくれている」
そう感じられるだけで、女性の気持ちはかなり変わります。
婚活中の男性からよく聞かれるのが、
「LINEって毎日した方がいいですか?」
という質問です。
私は19年の仲人経験から、
とお伝えしています。
もちろん、自然に毎日やり取りが続くなら問題ありません。
ただ、婚活初期の段階で無理に毎日LINEを続けようとすると、途中で話題がなくなったり、義務感になってしまうことが多いんです。
特にまだ恋愛感情が深まっていない段階では、頻繁すぎるLINEを負担に感じる方もいます。
逆に、1週間以上空いてしまうと、
「本当に会う気あるのかな?」
「脈なしなのかも…」
と不安になってしまう女性も少なくありません。
だからこそ、
・3日に1回程度
・返信は相手のペースに合わせる
・短文で負担をかけない
このくらいの距離感が、婚活ではとてもバランスが良いんです。
大切なのは“量”ではありません。
「ちゃんと気にかけていますよ」
という空気感を作れるかどうか。
ここが、交際進展する人と自然消滅してしまう人の大きな違いです。
婚活LINEで大切なのは、“面白い会話”ではありません。
むしろ女性が見ているのは、
「この人と一緒にいると疲れないかな」
「安心してやり取りできるかな」
という部分です。
では、どんなLINEが女性の安心感につながるのでしょうか。
これはかなり重要です。
婚活パーティー当日に盛り上がった話題は、相手が興味を持っている可能性が高いからです。
たとえば、
・カフェ巡り
・犬好き
・旅行
・ゴルフ
・映画鑑賞
など、共通点があったなら、その話題を少し深掘りすると会話が自然に続きます。
たとえば、
「この前話していた〇〇カフェ、調べたらすごく雰囲気良さそうでした」
「おすすめしてくれた映画、気になっています」
そんな一言だけでも十分です。
女性は意外と、
「ちゃんと覚えてくれていたんだ」
という部分に安心感を持ちます。
婚活では、この“小さな積み重ね”が信頼につながっていきます。
婚活では、長文LINEは重たく感じられやすい傾向があります。
特に男性から、
「今日は仕事でこんなことがあって…」
と日記のようなLINEが続くと、女性は返信に困ってしまうことがあります。
おすすめなのは、
・短文
・質問は1つ
・返信しやすい内容
この3つを意識することです。
たとえば、
「〇〇好きって言っていましたよね。おすすめありますか?」
くらいで十分。
“会話のキャッチボール”を意識すると、自然とやり取りが続きやすくなります。
婚活では、LINEが上手な人というより、“相手が返しやすい空気を作れる人”の方が交際が進展しやすいんです。
婚活では、初デート前のLINEもかなり重要です。
女性はデート前になると、
「会って気まずくならないかな…」
「ちゃんと覚えてくれているかな」
と、実はけっこう不安になっています。
だからこそ、初デート前には、
を送ることが大切です。
たとえば、
「〇〇のお店、雰囲気良さそうですね。楽しみです」
「おすすめしてくれた料理、気になっています」
こんなLINEはとても印象が良いです。
“あなたとの時間を楽しみにしています”
という気持ちが自然に伝わるからです。
逆に、
「何時にしますか?」
「どこにしますか?」
だけだと、どうしても業務連絡っぽくなってしまいます。
女性は、“自分との時間を楽しみにしてくれているか”を想像以上によく見ています。
婚活では、デート後のお礼LINEが本当に大切です。
特におすすめなのが、
です。
時間を空けすぎると、
「楽しくなかったのかな…」
「脈なしだった?」
と相手が不安になってしまいます。
おすすめなのは、
「今日はありがとうございました。〇〇のお話、とても楽しかったです。またぜひお会いできたら嬉しいです」
というように、
・感謝
・具体的な感想
・次回への前向きさ
を入れること。
ここで大事なのは、“また会いたい”を自然に伝えることです。
婚活では、この一言があるかどうかで、2回目のデートにつながる確率がかなり変わります。
19年間、仲人として多くの男女を見てきましたが、交際終了につながりやすいLINEには共通点があります。
「忙しいですか?」
「返信ないですね」
こうしたLINEは、女性にプレッシャーを与えてしまいます。
婚活では、“追われている感覚”が強くなると、気持ちが離れてしまう方も多いんです。
不安になる気持ちは分かります。
ただ、焦って距離を縮めようとすると逆効果になることがあります。
実はこれ、かなり多いです。
毎日LINEはしているのに、全然会う話が進まない。
すると女性は、
「結局どうしたいんだろう?」
と不安になります。
婚活では、“会うこと”が何より大切です。
LINEはあくまで、その時間を気持ちよく迎えるための手段なんですね。
まだ数回しか会っていないのに、
・呼び捨て
・ちゃん付け
・タメ口
・重い恋愛話
をすると、女性が警戒してしまうケースがあります。
婚活では、“安心感”が先です。
距離を縮めることを急ぎすぎると、逆に相手が身構えてしまいます。
仲良くなるスピードは、人それぞれ。
焦らず、少しずつ信頼を積み重ねる方が、結果的に交際は長続きしやすいです。
婚活ではよく、
「マメな男性がモテる」
と言われます。
ただ、これは“毎日大量LINEを送る男性”ではありません。
本当に女性から信頼される男性は、
・女性が不安になる前に連絡する
・デート後に丁寧にお礼を送る
・共通点を覚えている
・返信しやすいLINEを送る
こういう男性です。
つまり、
“相手を安心させられる男性”
なんですね。
婚活では、ドキドキする恋愛より、
「この人といると安心する」
という感覚が、結婚につながりやすいです。
婚活の仮交際では、
「どうしたら好きになってもらえるか」
を考えすぎてしまう方が多いです。
でも、本当に大切なのは、
「また会いたい」
と思ってもらうこと。
そのためには、
・相手のペースを尊重する
・短文で負担をかけない
・共通点を大切にする
・次回につながる空気を作る
こうした積み重ねが大切になります。
私は19年間、多くの成婚を見てきました。
その中で感じるのは、交際が長続きする方ほど、“LINEで無理をしていない”ということです。
自然体で、でも相手への思いやりがある。
そんなLINEが、結婚につながる交際を育てていきます。
婚活パーティー後のLINEで悩んでいる方は、「盛り上げる」より、“安心感を作る”をぜひ意識してみてください。